2008年05月22日
葛城山(つつじ見物)
5月18日 天気・うす曇り
葛城山もつつじのきれいな時期だろうと
見物に行くことにした。
熱い茶と水を用意して
今回は花見なので寿司を買った。
大きな地図で見る
登り口は、以前と同じロープウェイ下。
山麓線から登山口の方へ曲がると葛城山に向かう車列が続いていた。
「わぁ、大変なところに来た見たい。」なんて思いながら
その列に加わって待つこと約30分。
やっと駐車場に入れた。
予定では山頂で昼食にするつもりだったが
ここで11時を過ぎてしまった。
葛城山もつつじのきれいな時期だろうと
見物に行くことにした。
熱い茶と水を用意して
今回は花見なので寿司を買った。
大きな地図で見る
登り口は、以前と同じロープウェイ下。
山麓線から登山口の方へ曲がると葛城山に向かう車列が続いていた。
「わぁ、大変なところに来た見たい。」なんて思いながら
その列に加わって待つこと約30分。
やっと駐車場に入れた。
予定では山頂で昼食にするつもりだったが
ここで11時を過ぎてしまった。
ロープウェイ乗り場には、
『待ち時間 2時間』と書れた立て看板が。
周りにいる人たちを掻き分け登山口に向かう。
登山道もたくさんの人達が行き交い
まるでお祭りのようです。

少し歩くと藤の花の良い香りがしてきた。
左上むこうのほうに満開の藤。
その香りのお陰で噴出していた汗も引き
風も爽やかに感じられた。

周りの花を眺めながら櫛羅の滝(くじらのたき)に到着。
少し早いけれどここで昼食にすることにした。

買ってきた寿司と熱いお茶がおいしい。
(写真は、まき寿司と五条楽です。)
しばらく経つと一眼レフカメラを持った方々が集まってきた。
その様子を見学したのち上に向かう。

第二の滝に到着。ここで12時のサイレンが。
ここでも、大勢の人達が景色を楽しみながらお茶休憩をしていました。
ここを過ぎると植林された山道をモクモクと歩くのですが・・・
道がぬかるんでいます。滑りそうです。
今回は大勢の観光団体が降りてくるのとすれ違いながらの登山。
(観光バスがたくさん駐車していた。)
行き違いが出来ない場所も多く
道を譲り合いながらの登山は結構時間が掛かります。
山道には小さなかわいらしい花々が咲いていて
湿った土のところでは、大きな声でカジカ(かえる)が鳴き合いしています。

この大きな木を過ぎると山頂に到着。
周りには花がいろいろ咲いています。
この赤い花は、石楠花です。
つつじ園に到着。
秋のススキ原だったところは、真っ赤なつつじで埋っています。

金剛山を背に赤い花々が・・満開を少し過ぎた感じです。
もう少し早い時期だったらもっと素晴らしい眺めだったのでしょう。

(小さい写真は、全てクリックすると大きく拡大します)
売店では、たこ焼きやそば類
焼きたてのお餅などが売られていました。
珍しい酒も販売されていて、お花見には丁度良さそうですね。

焼きたての餅を買って藤棚の下で頂いた
味噌餡の匂いが香ばしく美味しかったです。
16時も過ぎたので
山道を下るのですがこれが一苦労。
ぬかるんだ道が滑るの何の。
あちこちで転んでいる人が・・・
歩けなくて立ち往生している御老人も。
登るより下る方が大変。
こんなぬかるんだ道をサンダルで登ってくる女の子と出合った。
「怖いもの知らずですね。」なんて周りの人と話しながら慎重に下山。
今回は本当にステッキを持ってきて良かったと思う山行きでした。
『待ち時間 2時間』と書れた立て看板が。
周りにいる人たちを掻き分け登山口に向かう。
登山道もたくさんの人達が行き交い
まるでお祭りのようです。
少し歩くと藤の花の良い香りがしてきた。
左上むこうのほうに満開の藤。
その香りのお陰で噴出していた汗も引き
風も爽やかに感じられた。
周りの花を眺めながら櫛羅の滝(くじらのたき)に到着。
少し早いけれどここで昼食にすることにした。
買ってきた寿司と熱いお茶がおいしい。
(写真は、まき寿司と五条楽です。)
しばらく経つと一眼レフカメラを持った方々が集まってきた。
その様子を見学したのち上に向かう。
第二の滝に到着。ここで12時のサイレンが。
ここでも、大勢の人達が景色を楽しみながらお茶休憩をしていました。
ここを過ぎると植林された山道をモクモクと歩くのですが・・・
道がぬかるんでいます。滑りそうです。
今回は大勢の観光団体が降りてくるのとすれ違いながらの登山。
(観光バスがたくさん駐車していた。)
行き違いが出来ない場所も多く
道を譲り合いながらの登山は結構時間が掛かります。
山道には小さなかわいらしい花々が咲いていて
湿った土のところでは、大きな声でカジカ(かえる)が鳴き合いしています。
この大きな木を過ぎると山頂に到着。
周りには花がいろいろ咲いています。
この赤い花は、石楠花です。
つつじ園に到着。
秋のススキ原だったところは、真っ赤なつつじで埋っています。
金剛山を背に赤い花々が・・満開を少し過ぎた感じです。
もう少し早い時期だったらもっと素晴らしい眺めだったのでしょう。
(小さい写真は、全てクリックすると大きく拡大します)
売店では、たこ焼きやそば類
焼きたてのお餅などが売られていました。
珍しい酒も販売されていて、お花見には丁度良さそうですね。
焼きたての餅を買って藤棚の下で頂いた
味噌餡の匂いが香ばしく美味しかったです。
16時も過ぎたので
山道を下るのですがこれが一苦労。
ぬかるんだ道が滑るの何の。
あちこちで転んでいる人が・・・
歩けなくて立ち往生している御老人も。
登るより下る方が大変。
こんなぬかるんだ道をサンダルで登ってくる女の子と出合った。
「怖いもの知らずですね。」なんて周りの人と話しながら慎重に下山。
今回は本当にステッキを持ってきて良かったと思う山行きでした。
Posted by のんピー at 10:41│Comments(6)
│金剛山系
この記事へのコメント
葛城山のツツジ 綺麗なんですよねぇ。ってまだ私は行ったことがありません。ツツジ以上に多い人がどうもねぇ。でも一見の価値はあり?
満開のころは奈良側から山頂付近を見ると赤く染まっているのがよくわかりますね。
6月に入ったら川を鮎釣り解禁なのでそれまでにあともう一回カヌーを楽しむつもり。その後、梅雨入りまでにどこか山へいこうかなぁって考え中で~す。
満開のころは奈良側から山頂付近を見ると赤く染まっているのがよくわかりますね。
6月に入ったら川を鮎釣り解禁なのでそれまでにあともう一回カヌーを楽しむつもり。その後、梅雨入りまでにどこか山へいこうかなぁって考え中で~す。
Posted by tekapo at 2008年05月22日 22:26
こんばんは、tekapoさん。
葛城山のつつじは綺麗でしたが、
何時もマイペースで山歩きをしている私にとって、それまでの苦労はたいへんなものでした。
人の多さに疲れてしまい、家に帰るとバタンキューで熟睡しました。
山は静かな方が気持ちが良いですね。
6月はカヌーの良いシーズンなのでしょうか。
6月28(土)~29日(日)奈良(五條市)の吉野川で「フリースタイルカヤック全日本選手権」が開催されるそうです。
日本レクリエーショナルカヌー協会のサイト
http://www.j-rca.org/
葛城山のつつじは綺麗でしたが、
何時もマイペースで山歩きをしている私にとって、それまでの苦労はたいへんなものでした。
人の多さに疲れてしまい、家に帰るとバタンキューで熟睡しました。
山は静かな方が気持ちが良いですね。
6月はカヌーの良いシーズンなのでしょうか。
6月28(土)~29日(日)奈良(五條市)の吉野川で「フリースタイルカヤック全日本選手権」が開催されるそうです。
日本レクリエーショナルカヌー協会のサイト
http://www.j-rca.org/
Posted by のんピー
at 2008年05月22日 23:29

この日は、私は金剛山でした。ダイトレから葛城山の山頂がピンクになってるのが見えました。登山道、すごい人なんですよね。ロープウェイ待ちきれない予定外の人が登ったりして。
でも、山頂は、一見の価値がありますね。
もう、終わりかな・・
でも、山頂は、一見の価値がありますね。
もう、終わりかな・・
Posted by RIKO at 2008年05月23日 08:49
RIKOさんこんばんは。
金剛山にいってたんですね~
初夏の金剛山も良さそうですね。
つつじは、もう満開を過ぎていて花の先が茶色になっているのもありました。
日陰のものは蕾もありましたが、見頃としてはもう終わりですね。
金剛山にいってたんですね~
初夏の金剛山も良さそうですね。
つつじは、もう満開を過ぎていて花の先が茶色になっているのもありました。
日陰のものは蕾もありましたが、見頃としてはもう終わりですね。
Posted by のんピー
at 2008年05月23日 22:23

ふたたびテカポです。
カヌーの話ですいません。6月になると梅雨となり、川の水量も増え、いつもは浅瀬(ザラ瀬と呼んでいます)でカヌーを下りないと下れないところもこの時期はなんなくクリアーのはずなんですが、この時を待っているのは我々カヤッカーばかりでなく、鮎を待ちわびていた釣り師も同じなんですよね。
6月になると一斉に解禁となり、清流と呼ばれる川には・・・・林のように竿が並んでいます。そんな彼らとカヌーが鉢合わせすると、当然ララブルの元です。カヤッカーはしばらくお休み。
そして9月~10月。秋のシーズンの到来を待つのです。その間は琵琶湖や日本海の湾内を漕いだり・・・・ でも6月は奈良・吉野川にダッキーで楽しんできま~す。
水遊びが楽しくなる季節ですね。
カヌーの話ですいません。6月になると梅雨となり、川の水量も増え、いつもは浅瀬(ザラ瀬と呼んでいます)でカヌーを下りないと下れないところもこの時期はなんなくクリアーのはずなんですが、この時を待っているのは我々カヤッカーばかりでなく、鮎を待ちわびていた釣り師も同じなんですよね。
6月になると一斉に解禁となり、清流と呼ばれる川には・・・・林のように竿が並んでいます。そんな彼らとカヌーが鉢合わせすると、当然ララブルの元です。カヤッカーはしばらくお休み。
そして9月~10月。秋のシーズンの到来を待つのです。その間は琵琶湖や日本海の湾内を漕いだり・・・・ でも6月は奈良・吉野川にダッキーで楽しんできま~す。
水遊びが楽しくなる季節ですね。
Posted by tekapo at 2008年05月24日 00:21
いまるぷです、お久しぶりです。
そうですか、5月にツツジ...
信州では、5末に下界のツツジが咲いて、
今日、お山のおツツジがちょうど見頃でした。
季節の移ろいも、遅れてるんですなあ。
これからもよろしくお願いします。
そうですか、5月にツツジ...
信州では、5末に下界のツツジが咲いて、
今日、お山のおツツジがちょうど見頃でした。
季節の移ろいも、遅れてるんですなあ。
これからもよろしくお願いします。
Posted by いまるぷ
at 2008年06月11日 04:08

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